全日本大学野球連盟は2日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を発表した。
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発表初日は関西大の金丸 夢斗投手（神港橘）が唯一のプロ志望届提出者となった。金丸は今秋のドラフトで既にドラフト1位指名が確実視されているプロ注目投手。最速154キロの直球にスライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球、抜群の制球力とどれをとっても高水準で、先発左腕として即戦力級の活躍が期待されている。
今年3月には、侍ジャパンと欧州代表との試合に大学生ながらメンバー入り。2戦目で先発起用されると、2回を4奪三振無失点の好投でノーノー継投達成に貢献し、全国の野球ファンにその実力を知らしめた。今春はリーグ戦の途中で腰痛を発症したが、怪我を癒し、今秋で完全復活した姿を見せられるのかにも注目だ。
【9月2日時点での大学生プロ志望提出者一覧】
関西大 金丸 夢斗（神港橘）
